通常期間の授業開始はクラブ活動と両立できる時間になっています。終了も中学生として許容できるであろう時間におさめています。

全学年英語・数学・国語・理科・社会の5教科を勉強しています。

中1・中2生は英数を毎回指導し先取りの内容まで学習、理社国は学校進度に合わせて適宜学習しています。また中3生の週3回授業の場合、1回を理社国の授業にあて１年内容からの復習もおこなっています。

1クラス10名程度で一斉授業を中心に学習をすすめます。上位校に合格できる力を養うには一斉の授業の中でみんなが切磋琢磨することが必要であると考えます。もちろん問題演習などは一人ひとり個別にみることで生徒さんの理解の状況を確認し、積み残しの無いよう目を配っています。

上位校への受験に対応したテキストを選定し、その内容に沿った指導をおこなっています。埋めるだけで達成感はあるが力はつかないものは使いません。科目によっては複数のテキストを使用し必要な演習量を確保しています。

学習ひろばは毎回宿題を出します。授業で学習した内容や学校で習った内容のものが中心です。学習事項を確実に自分のものにするには家庭での取り組み無しにはあり得ません。それにより定着を図る一方、理解が不十分な箇所に気付くこともできます。その部分は次の授業で解消していく。授業と家庭学習の連けいで学力は着実に付いていきます。

発展的な内容にも取り組みますので、当然理解に差が出る場合もあります。授業中のすすみ具合や宿題のでき具合をみてフォローが必要と思われる場合には

こちらから声をかけ個別に補習をおこないます。

これまで定期テストは中学の重要なイベントであり、定期テスト対策は塾にとって生徒獲得のために欠かせないセールスポイントでした。学習ひろばではテスト期間中は試験範囲に合わせた学習に切り替えテスト勉強に専念します。ただ最終的には生徒さん自らが考え、テストに備えられるような意識づけが大切であると考えます。手取り足取りでは入試に向けた実力養成どころではありません。日ごろから真剣に学習に取り組んでいれば、逆に定期テスト前は余裕をもってテストに臨むことさえできます。学習ひろばでは毎日の学習がテスト対策という意識で指導にあたっています。

学習ひろばの中学生クラスは高校合格まで責任をもった指導を行います。夏休みなどの短期間で成果を求めるのではなく、高校入試を見据え１年間２年間という長いスパンで生徒さんをみております。そのため夏休みや冬休みは年間の授業の一部と位置づけており、中１、中２生は期間中も通常と同じ回数で授業をすすめています。一方、受験学年である中３生は夏休みには１年生からの総復習、冬休みは入試に向けた実戦演習と授業時間を増やして指導にあたりますが、それも年間の計画に沿ったものとなっています。以上のことから休み期間のみ通塾には対応しておりませんのでご了承ください。ただし途中からの入塾は随時受け付けておりますのでご相談ください。

学習ひろばでは中１で年４回、中２・中３で年５回の全国規模(中３は県版)の学力テストを行っています。学校でも学習した範囲からの出題ですが、より実力テストに近い形式でその時点での生徒さんの実力を客観的に測ることがでます。中２の後半からは志望校の合格可能性も判定され、さらに中３では広島県版のテストに変わり志望校ごとの順位など、より詳しい情報も提供されます。もちろんこれらのテストでもきちんと直しをして理解不足の解消を図るとともに、必要に応じて再テストをおこない積み残しの無いよう努めています。