指導者より

 

みなさんの希望をかなえるためにお願いしたいこと

学校や塾で、授業を受けるだけが勉強ではありません。 家庭でも真剣に課題に取り組んだり、新聞、読書などを通じて勉強以外でも好奇心をもって知識を増やそうとする姿勢は勉強によい影響を与えます。また決まり事、時間を守る、整理整頓ができる、すすんで挨拶ができるなど生活面でもきちんとできる人は学業でもよい成績を修めることができます。
学習ひろばでは、通塾する生徒さんに力を付けてもらえるように、以下のことを心掛けていただきたいと考えています。

 

1.何でも一生懸命が大切です。

 何でも、どんな場面でも一生懸命取り組める人が結果を出します。
 本当に勉強ができる人、成績の良い人は、学校のこともきちんとできています。中学生さんだと部活にも一生懸命、生徒会活動などにも積極的に参加している人が多いです。学校や塾の宿題が多いから、部活が忙しいからなんて言い訳しているようでは結果は出せません。

2.塾の宿題に丁寧に取り組みましょう

 塾で勉強したことを身につけ、使えるようにするため、またはさらに学習を深めるために課題を課しています。自宅で改めて取り組むことで学習した内容をしっかり自分のものにし、応用できるようになります。学校へ宿題を持っていく人を周りで目にするかもしれませんが、休憩時間などに慌ててやる勉強では力が付きません。自宅で丁寧に間違えないように、またわからないところは調べなりしながらじっくり取り組むことが、本当に力を付けるために大切なことなのです。

3.社会・身の回りで起こっていること、自然など様々なことに興味を持ち、知識を増やしていきましょう。

 授業を受けて、テキストで勉強する。これだけが勉強ではありません。様々なことに興味を持ち、知識の豊富な生徒さんは勉強面でもよい結果を出しています。アンテナを広げて多方面から知識を吸収してもらいたいものです。テキストを読むだけでは素通りしてしまうところも、自ら積極的に得た知識は、その子の経験として身に付いていきます。

4.読書習慣をつけましょう。

 国語=日本語はすべての教科の基礎となるところです。理科や社会などの科目でも、説明は日本語でされています。算数や数学だって文章の意味が分からなければ解けません。さらにいえば英語の読解問題も日本語で考えています。一朝一夕に国語力を付けていくことは難しいですが、読書が国語力に大いによい影響を与えていることは明らかです。読書を通じて、語彙や表現が増え、楽しく知識が付きます。読書を通じてできる様々な経験は豊かな想像力や感受性を養うことにもつながります。学年が上がり忙しくなるにつれて読書時間が少なくなる傾向がありますが、早い時期から読書習慣をつけることがその後の継続的な読書につながっていきます。

5.家庭での会話を大切に。

 家庭での会話が多いほど語彙が増えやすいという調査結果があるそうです。また親、兄弟姉妹、祖父母などいろいろな世代の人と話をすることで、未知の表現、その世代特有の言い回しや知識、情報、異なる価値観に触れることができます。これらのことはこどもの成長によい影響を与えてくれることでしょう。

 

学習ひろば

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